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超高齢化社会がもたらした「老犬ホーム」需要急増の現状

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犬や猫などのペットも家族同様に扱われる現在、ペットの数は15歳未満の子供の数より多くなっているのが現状です。

犬も人間と同様、年をとれば認知症を発症し、夜鳴きなどで近所に迷惑をかけることがあります。
特に、飼い主も高齢である場合は「老老介護」に陥ってしまうことになり、専門家の手を借りる必要があるケースも年々増えてきています。

このような老犬介護需要の高まりをうけて、高齢の犬を預かる「老犬ホーム」が各地に次々に誕生しています。

東京都板橋区にある「老犬本舗」は、20畳ほどの飼育ルームを備えており、短期・長期・終身で飼い犬を預かっています。
営業時間は午前10時から午後6時までと決まっていますが、その後もモニターによる見守りが行われており、獣医師との24時間連携体制も整っています。

また、長崎県長崎市にある「アリス」は、ペットホテルの経営者が自宅兼施設として開業した「老犬ホーム」で、入会金5万円のほか、小型犬1日1000円、大型犬1300円で老犬を預かっています。
「アリス」のオーナーは、エアコンの温度に気をつかった部屋で犬と一緒に寝泊りしており、定期的な投薬も管理しています。
老犬ホーム開業のきっかけは、老人ホームに入所することになったが犬は連れて行けないという、高齢女性からの相談だったそうです。

急増する老犬ホームの中には、ペット介護のスペシャリストを認定する「ペットヘルパー」、日本ペットショップ協会(JAPet)が独自に運営している民間の資格である「老犬介護士」、キャリアカレッジジャパンの「ペット介護士」など、各種ペット介護資格を取得しているスタッフが在籍しているところもあります。

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